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オービタル 訓練中の生活

ロシア語・宇宙に関する基礎知識を学ぶ

ソユーズ宇宙船でオービタル飛行をするためには、
宇宙飛行士さながらの訓練を受ける必要があります。

それにはまず、宇宙旅行者向けの医学基準をクリアすることが必要です。
その後、宇宙旅行者専用訓練メニューを約1000時間受けることになります。
その中の一つが、ロシア語の習得です。
これはロシアのソユーズ宇宙船に乗って行く関係と、宇宙に行ってから宇宙飛行士たちと
コミュニケーションを取るのに必要なためです。

1〜2週間に1回、ロシア語で会話できるかどうかのテストも行われるそうです。
また、宇宙航空学・ロケット理論・飛行原理なども学ぶことになります。

体感型訓練・サバイバル訓練

実際に宇宙に行った時のために、無重力ジェット機訓練や、
超音速ジェット機に乗り加速度を体験するという訓練も行われます。

この体験型訓練が行われるまでには、毎日の訓練の中で体力トレーニングが行われます。
水泳やジョギング、ジムなどで体力をつけるのです。
これは、サバイバル訓練にも通じるものがあります。
万が一、ソユーズ宇宙船が不時着してしまった時のために、救助隊が来るまでの間
生き延びられるよう、いろいろ想定して訓練を行います。

ちなみにサバイバル訓練の内容はというと、冬のシベリアの雪原で
数日間生活しなければならなかったり、海上訓練として
黒海で漂流して救助を待つ、というものです。
一番の目的はチームの団結を深めることですが、
そのような過酷な訓練に耐えうるだけの精神力を持っているかどうかも試されるのです。

シミュレーション訓練

シミュレーション訓練とは、ソユーズ宇宙船のフライト操作を、
シミュレーターを使いながら実際の操作に即した形で訓練するものです。
着陸、帰還、そして緊急事態などもシミュレーターで体験することができます。
また、ISS(国際宇宙ステーション)の居住棟の実物大模型も用意されており、
ISSでの生活なども事前に体験することができます。