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宇宙酔い

宇宙酔いってどんな症状?

乗り物酔いがあるのと同じように、宇宙船に乗り無重力状態で吐き気がしたり気分が悪くなったりすることを「宇宙酔い」と言います。この宇宙酔い、宇宙飛行士の約3分の2が経験するといわれています。3~5日間位経つと、体が無重力状態に慣れてくるせいか、治まってくるようです。また、特に乗り物酔いしやすい人が宇宙酔いしやすいという訳ではないようですから不思議です。吐き気の他にも頭痛やめまい、冷や汗をかいたり体がだるくなるなどの症状が現れるようです。

なぜ宇宙酔いになるの?

宇宙酔いの原因は、まだ研究途中であるので解明されていない部分もあるのですが、いくつか関係のあることはわかってきています。中でも、耳石器といって、耳の奥の器官が大きく関わっているのではないかと言われています。耳石器というのは、平衡感覚を司っている器官のことです。この器官が感じた情報と、視覚的に感じた情報のずれによって、脳が「これは異常事態である」と認識します。脳が身体に起きた状況を異常事態と判断したとき(わかりやすい例でいうと体内にウイルスが入った時など)体を守るために吐き気を起こし、異物を体内から排出しようという機能が働きます。これが宇宙酔いの原因ではないかと推測されています。

宇宙酔いを予防する薬はあるの?

事前に抗ヒスタミン剤などを服用したり、実際に宇宙に行ってから宇宙酔いになった時に注射を打つという方法もあります。