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宇宙ステーションへのアプローチ方法

熟練した技とタイミングが必要なアプローチ

国際宇宙ステーションへ物資や交代のクルーを輸送するスペースシャトルや宇宙船が、常に周回している国際宇宙ステーションへ、どのように近づいてドッキングするのかは、非常に興味深いことですね。これには、熟練した技とタイミングが必要になります。

どうやって国際宇宙ステーションに近づくのか?

国際宇宙ステーションと宇宙船をドッキングさせるには、まず宇宙船が国際宇宙ステーションに近づかなければなりません。とはいうものの、国際宇宙ステーション自体が、地球の上空400kmを、1日で16周もする位のスピードで周回しているのです。そのスピードに合わせるのが容易でないことは、想像に難くないと思います。まずは宇宙船は打ち上げ後、国際宇宙ステーションの真後ろに入るような感じになります。そして国際宇宙ステーションと同じ軌道に入るためには、何度も軌道変更を行う必要があります。というのは、国際宇宙ステーションに近づくために速度を上げると、国際宇宙ステーションの軌道から見るとやや上方に移動してしまう感じになるからです。逆にいうと、国際宇宙ステーションの軌道よりやや下方に位置しながら速度を上げれば、国際宇宙ステーションの軌道に近づくことができます。これらは、地球上のレーダーに基づきコンピューターがどのように変更すればよいかを予測してくれますので、それに従います。宇宙ステーションのドッキングの予定時間が近づいたら、宇宙船から国際宇宙ステーションに向けて、レーダーで信号を送ります。すると、国際宇宙ステーション側でそのレーダーを跳ね返すことにより、宇宙船と国際宇宙ステーションの正確な位置がわかるのです。それにより、軌道変更を行い、ドッキングできるように国際宇宙ステーションに機体を近づけていきます。